
・いつまでも新規のお客さんに執着しお客さんを集めるのに必死なネイルサロン
・毎日、リピートのお客さんで予約が埋まってしまうネイルサロン
あなたのサロンは前者でしょうか?
それとも後者でしょうか?
もし前者だとしたら、それは黄色信号です。
新規集客をして数をこなす時代は終わり
ネイルの価格を下げ、割引集客をしてもお客さんが来ない、、、
低価格で集客を行い数をこなすことができるのは、資本力のある大手チェーンだからこそなし得ることで、個人ネイルサロンではそこまでの低価格での提供はできません。
例えできたとしても、単価が低いわりには、お客さんの数も増えず、赤字になり経営を継続することはできません。
また、近年ネイルサロンでネイルをする人の割合が減ってきています。
というのも、、、
定期的にネイルサロンに通う人とセルフネイルを楽しむ人の割合はほぼ同じという結果が出ています。 (※ 2017年ネイルブック調査)
また、新規集客はリピートの10倍以上費用がかかると言われています。
これからのネイルサロンの在り方は、どのようにして自分のネイルサロンに定着(リピート)させるのかが重要になってきます。
『新規客 < 既存客』
『集客 < 定着』
『価格 < 価値』
『売上 < 利益』
といった考えが重要になってきます。
では、どうしたら既存のお客さんを減らさずに自分のネイルサロンに定着してもらうことができるのか?
今回は、既存のお客さんを減らさないポイントについてお伝えします。
既存のお客さんを減らさない3つのポイント
ポイント1: カウンセリングの徹底
カウセリングシートは、どこのネイルサロンでもあるとお思います。
カウセリングのポイントは大きく5つあります。
1. カウセリングはこちらから引き出す
2. お客さんとのデザイン、イメージの差をなくす
3. お客さんが抱えている爪の問題や悩みを明確にする
4. 自分のお店でしかできないサービスの提示を行う
5. 3回来店してもらうことでどうなるのかビジョンの提示をする
以上、5つカウセリングで徹底するべきことです。
ポイント2 : 3年に一度は改装
弊社ネイルサロンでは、12年間に4度の改装を行いました。
お客さんの層、時代に合わせて内装を変えてきました。
お客さんから見て、ずっと変わらないお店では『飽き』がきてしまいます。
某人気テーマパークを思い出して頂きたいのですが、いつ行っても常にどこかしら工事しています。
次の「新しいアトラクション」「新しい何か?」があるからこそお客さんは、次に期待をして楽しみにしています。
結果、また行きたい!につながるわけです。
また、改装する事で、お客さんだけではなく自分自身の気持ちも初心に戻り、新しい決意を胸に前進することができます。
ポイント3: 失客DM
弊社ネイルサロンでは、次回予約の割合は9割ほどです。
つまり、次回予約を取れなかった時点で失客と捉えています。
3週間~4週間で予約の連絡がない場合は、他店に浮気されている場合が大半です。
そのため、2週間~3週間たっても予約がない場合は、他店に浮気される前にDMをお送りしています。
DMの内容は、ある程度決まった内容ですが、、、
一言だけ手書きで、その方に向けた文章を書いています。
施術の際にお話しした内容やその方のお悩みに沿ったビジョンの提示など、お客さん一人一人に向けた一言アドンバイスやコメントを必ず書いています。
施術中に話した内容や印象などは、すべてカルテに記入をしています。
いかがだったでしょうか?
多くのネイルサロンが新規集客や割引集客に目を向けているからこそ、 あなたのネイルサロンでは、既存客に目を向け、定着(リピート)に焦点を当てることができれば、、、、
毎日、リピートのお客さんで予約が埋まり、新規集客に頭を悩ませる事はなく繁盛ネイルサロンを作ることができます。
ぜひ、3つのポイントを実践して見てください。
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